2021.05.17
こんにちは。
当事業の代表、原です。
今回は、久し振りにお気に入りの書籍をご紹介します。
※ここ数回は「質問」というテーマにスポットを当てて、様々な角度からお伝えしてきましたが、少し休憩です(笑)
私は特に読書家というわけではありませんが、たしなむ程度に本は読んでいます。
どちらかというと、たくさんの書籍を多読するというよりも、気に入った書籍を何度も繰り返し読むタイプです。
そのため、これまでも多くの書籍に触れてきたわけではありませんが、少ない読書経験の中でも、私の琴線にビビビッと触れた書籍を、少しずつでもご紹介できればと思います。
◆ 今回ご紹介する私のお気に入りの1冊 ◆
『日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則』
著者:アービンジャー・インスティチュート
出版:きずな出版(1,600円+税)
今回ご紹介する本は、『日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則』というタイトルの書籍です。
以前にブログでご紹介した書籍『自分の小さな「箱」から脱出する方法』と同様の「箱」シリーズ本ですね。
私がつい最近、メルカリで美品中古本として購入したのですが、とても内容が読みやすく、既に3回読み返してしまいました。
この「箱」シリーズですが、アメリカに拠点を置く、アービンジャー・インスティテュートという研究所が手掛けている書籍シリーズです。
現在でも「箱」シリーズは様々な種類が発売されていますが、私は今回で3作目の購入です。
内容自体は人間関係に悩んでいる方に向けた、自己啓発というカテゴリーの書籍で、まさに「箱」シリーズお得意の内容です。
このシリーズの基本であり、以前にブログでご紹介した、私も大好きな1冊である『自分の小さな「箱」から脱出する方法』に比べると、内容自体の濃さ(内容の深さ)は若干薄めかなと感じましたが、その分、サクサクと手軽に読み進めることができるかと思います。
登場人物は全員日本人の設定ですが、「何故、こんなキャラ設定?(^_^;」と、私自身も多少「ん?」と思った点はありましたので、登場キャラの設定などは正直、好みが分かれるかも知れませんね。
気になる内容を簡単にお伝えすると…、
会社員である主人公の男性は、自分の部下や上司、妻などに対して、日頃から様々なストレスや葛藤を感じているのですが…。
その原因となる問題を、ある登場人物との対話で少しずつ紐解いていき、物語が進むに従って、物事の捉え方や対人関係における原理原則に気付いていく…、と言った内容です。
ちょっとした小説の様なストーリー形式で物語が進行していき、最後は不覚にも少し感動してしまいました…(^-^;
難しい専門用語も登場しませんので、心理学などを学ばれたことのない方でも、非常に読みやすいのではないかなと感じました。
そのうえで、対人関係で大切なエッセンスや原理原則は押さえてあって、以前の私も含めた多くの方が知らずに陥ってしまっている、ある特有のパターンに気付かせてもらえる内容だと思います。
予備知識なく、この本から気付きを得れた方はラッキーであり、素晴らしいですね。(^-^ v
ただし、あまりに多くの人がハマっているパターンですので、その事実を受け入れられずに、この本の内容を不快に感じられる方も一定数おられる…かもしれません。
私の身近でも、非常に多くの人がこの問題のパターンにハマりながら、解決方法が分からずに「お互いで潰し合っている」といった場面を幾度となく見てきました。
そして、現在でもよく目にしています。
相談事に占める原因の殆どがこのパターン、と言っても過言ではないと思います。
そのため、様々な方にこの書籍を手に取ってもらい、実際に読んでもらって、各々に気付きを得てもらえればと思います。
(※普段から、「本を全く読みません!」という方にも、是非チャレンジして欲しいです…(^_^;)
実は、私自身がこの書籍で特に気に入った部分がありまして…。
最後に少しだけご紹介しますね。
(冒頭の画像にも載せていますが)
それは、本誌カバーの内側部分に書かれている、
「100% 悪い。 誰が?」
というフレーズです。
この短いフレーズに、良い意味で私はやられました(笑)
このフレーズの意味するところも含めて、興味がある方は是非、実際に手に取ってみてください。
新しい発見があることを祈っています。
それでは、また!
日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則
こんにちは。
当事業の代表、原です。
今回は、久し振りにお気に入りの書籍をご紹介します。
※ここ数回は「質問」というテーマにスポットを当てて、様々な角度からお伝えしてきましたが、少し休憩です(笑)
私は特に読書家というわけではありませんが、たしなむ程度に本は読んでいます。
どちらかというと、たくさんの書籍を多読するというよりも、気に入った書籍を何度も繰り返し読むタイプです。
そのため、これまでも多くの書籍に触れてきたわけではありませんが、少ない読書経験の中でも、私の琴線にビビビッと触れた書籍を、少しずつでもご紹介できればと思います。
◆ 今回ご紹介する私のお気に入りの1冊 ◆
『日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則』
著者:アービンジャー・インスティチュート
出版:きずな出版(1,600円+税)
今回ご紹介する本は、『日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則』というタイトルの書籍です。
以前にブログでご紹介した書籍『自分の小さな「箱」から脱出する方法』と同様の「箱」シリーズ本ですね。
私がつい最近、メルカリで美品中古本として購入したのですが、とても内容が読みやすく、既に3回読み返してしまいました。
この「箱」シリーズですが、アメリカに拠点を置く、アービンジャー・インスティテュートという研究所が手掛けている書籍シリーズです。
現在でも「箱」シリーズは様々な種類が発売されていますが、私は今回で3作目の購入です。
内容自体は人間関係に悩んでいる方に向けた、自己啓発というカテゴリーの書籍で、まさに「箱」シリーズお得意の内容です。
このシリーズの基本であり、以前にブログでご紹介した、私も大好きな1冊である『自分の小さな「箱」から脱出する方法』に比べると、内容自体の濃さ(内容の深さ)は若干薄めかなと感じましたが、その分、サクサクと手軽に読み進めることができるかと思います。
登場人物は全員日本人の設定ですが、「何故、こんなキャラ設定?(^_^;」と、私自身も多少「ん?」と思った点はありましたので、登場キャラの設定などは正直、好みが分かれるかも知れませんね。
気になる内容を簡単にお伝えすると…、
会社員である主人公の男性は、自分の部下や上司、妻などに対して、日頃から様々なストレスや葛藤を感じているのですが…。
その原因となる問題を、ある登場人物との対話で少しずつ紐解いていき、物語が進むに従って、物事の捉え方や対人関係における原理原則に気付いていく…、と言った内容です。
ちょっとした小説の様なストーリー形式で物語が進行していき、最後は不覚にも少し感動してしまいました…(^-^;
難しい専門用語も登場しませんので、心理学などを学ばれたことのない方でも、非常に読みやすいのではないかなと感じました。
そのうえで、対人関係で大切なエッセンスや原理原則は押さえてあって、以前の私も含めた多くの方が知らずに陥ってしまっている、ある特有のパターンに気付かせてもらえる内容だと思います。
予備知識なく、この本から気付きを得れた方はラッキーであり、素晴らしいですね。(^-^ v
ただし、あまりに多くの人がハマっているパターンですので、その事実を受け入れられずに、この本の内容を不快に感じられる方も一定数おられる…かもしれません。
私の身近でも、非常に多くの人がこの問題のパターンにハマりながら、解決方法が分からずに「お互いで潰し合っている」といった場面を幾度となく見てきました。
そして、現在でもよく目にしています。
相談事に占める原因の殆どがこのパターン、と言っても過言ではないと思います。
そのため、様々な方にこの書籍を手に取ってもらい、実際に読んでもらって、各々に気付きを得てもらえればと思います。
(※普段から、「本を全く読みません!」という方にも、是非チャレンジして欲しいです…(^_^;)
実は、私自身がこの書籍で特に気に入った部分がありまして…。
最後に少しだけご紹介しますね。
(冒頭の画像にも載せていますが)
それは、本誌カバーの内側部分に書かれている、
「100% 悪い。 誰が?」
というフレーズです。
この短いフレーズに、良い意味で私はやられました(笑)
このフレーズの意味するところも含めて、興味がある方は是非、実際に手に取ってみてください。
新しい発見があることを祈っています。
それでは、また!